「相模原中ロータリークラブ旗争奪第21回相模原市少年野球ジュニア大会」(市少年野球協会主催)の決勝戦が17日、ウィッツひばり球場で行われ、サンダースJBCが谷口ファルコンズを2対0で破り、優勝した。
市内69の少年野球チームが勝ち抜き戦で頂点を争った。同日の3位決定戦では旭フェニックスが大野台野球部を下し、上位3チームが関東学童軟式野球秋季神奈川大会への出場を決めた。
同大会へは、野球を通じて子どもの健全な育成をめざす活動として2000年に同クラブ(田後隆二会長)が同協会へトロフィーを、その後優勝旗を寄贈して協賛してきた。クラブ会員による開会式の始球式や、閉会式の優勝旗授与なども行われている。
田後会長は、「次代を担う子どもたちが野球を通して努力の大切さを学び、チームワークの経験を生かして立派に社会に巣立つことを楽しみに、今後も支援を続けてまいります。出場した子たちから、プロ野球など高いレベルで活躍する選手が出てくれればうれしいです」とコメントした。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|