J3・SC相模原は2月21日、愛川町のハリマオサッカークラブ(齋藤増雄代表監督)に所属する80人に、サポーターのために作られたナンバー12が記されたユニフォームをプレゼントした=写真。
プレゼントは、子どもたちが試合を観戦し、プロのサッカーを身近に感じてもらおうとホームタウンのサッカー協会を通じて行っている活動の一環で実現した。
当日、マスコットキャラ「ガミティ」が小学校のグラウンドに現われると子どもたちは「かわいい」と笑顔を見せ、少し興奮気味に。ガミティから各学年の代表者にユニフォームが手渡されると、子どもたちは「うれしい。今度試合を見に行きたい」と喜んだ。
齋藤代表監督は「SC相模原は、サッカー教室の開催や町のスポーツイベントなどに参加するなど、様々な場面で交流があるクラブ。このような話をいただき、感謝している。子どもたちにとって良い記念になったと思う」と話した。SC相模原は相模原市、海老名市 、座間市 、 綾瀬市 、愛川町をホームタウンとしている。
なお、3月7日は中央区小山で行われたトップチームの練習を一般公開した。次回のホーム試合は4月2日午後2時キックオフのアスルクラロ沼津戦。会場は相模原ギオンスタジアム(南区下溝)。