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相模原市の「古希」祝う 「幸せ色 溢れる街つくる」ー市長

社会

公開:2024年11月28日

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パネルディスカッションでは相模原の魅力を再認識する意見があがった(写真上)・光明学園相模原高校和太鼓部の演奏が会場を盛り上げた(同下)
パネルディスカッションでは相模原の魅力を再認識する意見があがった(写真上)・光明学園相模原高校和太鼓部の演奏が会場を盛り上げた(同下)

 相模原市は11月20日、市制施行70周年を迎え、市民会館で記念式典を開催した。約1200人の市民らを前に本村賢太郎市長は「相模原は田舎すぎず、都会すぎない、多くの人に選ばれる都市になった。市制100年を目指し幸せ色溢れる街をつくる」などと式辞を述べた。

 1954年11月20日に県内では10番目、全国で453番目の市として産声を上げた相模原市。当時の人口は約8万人、その後、工場誘致政策やベッドタウンとしての人気が高まったことなどから人口が急増し、2010年には政令市へと移行。現在は72万人を超える都市になった。

 相模原出身のピアニスト・古海行子さんの演奏で始まったこの日の式典では、光明学園相模原高校の和太鼓部が迫力の演奏を披露するなどして会場を盛り上げた。

初の市民栄誉表彰

 「市民栄誉表彰」の表彰式もあり、パリオリンピックのスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋選手とパラリンピックのゴールボール男子の日本代表として金メダルを獲得した萩原直輝選手がお祝いムードに花を添えた。

 「未来のさがみはら」をテーマに相模原にゆかりのある著名人らが登壇したパネルディスカッションの中では、「今も魅力ある街だと思うが、30年後には住みよい街のランキングでトップになってほしい」「農業の生産地と都市の消費地が近い利点がある」といった意見があがり、まちの魅力を再認識していた。

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