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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2025.06.12

中学軟式野球
W入賞で喜び報告
相陽クラブ&ハイドレンジャーズ

  • (上)相模原ハイドレンジャーズの選手たちと平本友和助監督ら(下)相陽クラブの選手たちと内藤監督ら

 相模原市内で活動する中学生軟式野球チーム「相陽クラブ」(男子/内藤博洋監督)と「相模原ハイドレンジャーズ」(女子/田野倉利男監督)の選手たちが6月2日、市役所を訪れて春の大会で好成績を収めた喜びを本村賢太郎市長に報告した。

「目標は日本一」

 相陽クラブは、生徒の減少や部活動を取り巻く環境の変化を受け、当時相陽中学校の野球部顧問だった内藤監督が中心となって2023年に立ち上げたチーム。3月に岡山県で行われた「第16回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント」で3位に入賞した。キャプテンの荒井楓人選手(小山中3年)は「目標はあくまで日本一。まずは次の大会を突破したい」と意気込みを語った。

笑顔の初優勝

 相模原ハイドレンジャーズは23年、少年野球を卒業すると競技の継続が難しい女子選手のために市内初の中学生女子軟式野球チームとして発足した。3月に埼玉県で行われた「第12回関東・東北・北信越女子中学軟式野球大会」に初出場。一都九県全16チームの頂点に立った。

 キャプテンの平本心愛選手(田名中3年)は「課題は先制されてしまい追いついても勝ちきれないところ。克服して優勝をたくさん取りたい」と更なる活躍を誓った。

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