さがみはら中央区 人物風土記
公開日:2026.04.09
認定NPO法人ユメイク.の代表を務め市内小学校で「夢の教室」を開催する 飯島 沙織さん 緑区橋本在住 42歳
子どもたちに「夢中」を
○…「本気でやり切れなかった自分に後悔がある」。高校から始めた硬式テニスに必死で打ち込んだ。「今思うとあそこでやり切れていれば」。チームへの貢献を考え大学2年からサポートに回った過去。20年の時がたっても夢を叶えたアスリートの話が胸に突き刺さる瞬間がある。「子どもたちにはチャレンジすることを恐れないでほしい」。自身の経験が活動の原動力になっている。
○…2011年、大学院時代の恩師の「とりあえずやってみれば」という一声でJFAが主催する「夢の教室」に携わった。東北で震災を経験した小学生たちに向けてアスリートが講演。苦悩や失敗を経験しながらも夢に突き進む「人生」をそばで耳にし、「私にもやってみたいことがある」と「スポーツチームで働く」という夢を叶えるため、動き出した。その結果ノジマ相模原ライズに就職、21年までチームを支えた。「たくさんのご縁に恵まれた」と出会いに感謝する。
○…目まぐるしい日々だが、月に1度の旅行でリフレッシュ。ランダムで国内を巡る。「城が好き。解説ボードを隅まで読み、気が付くと周りに誰もいなくなっている」と笑う。お気に入りは熊本城。城を支える石垣の構造を目にすると、夢に向かう人のサポート役を担う自らの姿と重なる。
○…「相模原でいただいた恩をここで返したい」。市内全ての小学5年生が授業を受けられるようにするのが目標。「必ずしも『夢』だけではなく、やってみたいことを見つけて夢中になってもらえたら」。将来的には、子どもたちの居場所づくりにつながればと思い描く。「ホームタウンチームのスタジアムで子ども食堂などを展開し、子どもや家庭をサポートできる仕組み作りたい」と夢を語った。
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