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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2026.06.04

テコンドー谷選手 世界に挑む国内チャンピオン 目指すはブリスベンオリンピック

  • 蹴り技を披露する谷選手

    蹴り技を披露する谷選手

 東京都福生市や相模原市内で活動するテコンドー教室「SAILUS榊原道場」に所属する谷侑馬選手(緑ヶ丘中2年)が7月26日(日)、奈良県で開催される「第19回全日本ジュニアテコンドー選手権大会」に出場する。谷選手は小学1年時に出場した全日本大会以来、国内大会は負けなし、近年は世界大会にも出場し経験を積んでいる。

 「親が見ていたジャッキーチェンの映画に憧れ、やってみたいと思ったきっかけ」。兄の影響もあり6歳でテコンドーに出会い、魅了されのめりこんだ。

 契機となったのは小学1年時に出場した大会。予選会で初めての負けを経験した。「悔しさからエンジンが掛かった」と話す。練習や試合に帯同し、サポートする母は「『もっと頑張る』と決意表明してくれたことを今でも覚えている。本人が弱音を吐くところは見たことない」と言う。

 以来、出場する国内の公式戦はすべて優勝という驚異のタイトルを誇る。6年時からは(一社)全日本テコンドー協会の強化指定選手にも選出され、日本代表として国際大会にも挑戦している。

 国際大会での研鑽を積むため、数年前から海外で開催されている国内向けの大会に出場し、メダル獲得など結果を残す中で昨年、アラブ首長国連邦(UAE)で開催された国際オープン大会に日本代表として出場した。しかし結果は1回戦負け。「海外選手は勝ち上がってくる予選の規模も異なる。日本国内の大会では海外選手と戦うことも少なく、経験の差を感じた」と話す一方で、「技術の差はそこまでないと思う」と勝機も見出している。

 道場の榊原圭一代表は「32年のブリスベンオリンピックを狙える素質。今から海外大会の出場も増やし、目指してほしい」と期待を寄せる。谷選手は「夢はオリンピック出場。目の前の大会は勝って当たり前。自分の好みのスタイルで蹴りで得点していきたい」と意気込みを語った。

 同道場では入会を受け付けている。問い合わせは榊原代表【携帯電話】080・1035・5015へ。

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