さがみはら中央区 社会
公開日:2026.06.10
さがみっ子が京王電鉄主催のマイクラコンテストでロボフレ賞【さがみはらロボットフレンドリーDay】
人気のゲーム・マインクラフト(マイクラ)でテーマに沿った場所や街を表現する「KEIO eSPORTS LAB.マインクラフトコンテスト」の作品募集が今年1月まで行われ、緑区橋本台のLCA国際小学校のチームが「さがみはらロボットフレンドリー賞」を受賞した。
チームのメンバーは、恒吉雄気さん(3年)、菊地爽太さん(4年)、岩本勘蔵さん(6年)、齋田空生さん(6年)の4人。作品タイトルは「夢の街・未来の橋本でものづくり産業日本一」で、同校の山口紀生学園長が考案した「英語と芸術の街」のイメージ図をマイクラで表現した。
「つくりたい」
応募のきっかけは、校内に掲示されていたイメージ図。リニア中央新幹線の新駅開業に向けてまちづくりが進む橋本駅周辺をイメージしたもので、これを見た恒吉さんは「マイクラで作りたいと思った」という。実際に取り掛かったが膨大な作業量に「終わらない」とあきらめかけた時、今度は校内でコンテストのポスターが目に入った。ひらめいた恒吉さんは、全校集会で「一緒にまちを作ろう」と呼び掛けると40人が集まり、グループに分かれて作品づくりが始まった。
制作期間は約3カ月。作品について4人は、「ものづくりセンターが相模原にできると聞いてロボット工場を作った。相模原はロボットのまちって言うけど、人型ロボットを見たことがないから作った」と話す。リニアの新駅やものづくりセンターの制作が難しかったようで「かなり時間を掛けてしまった」と振り返る。2月の授賞式では「賞が取れて良かった」と受賞を喜んだ。
4人の作品について主催者は「橋本の将来の計画をしっかり調べて制作できていた。相模原はロボット産業特区であり巨大ロボが街にいるというオリジナリティー、潤水都市を意識した自然との共存が高いクオリティーで表現されていた」と話した。
鉄道会社として初
同コンテストの主催は京王電鉄株式会社。年長から中3まで、100作品の応募があり、うち33作品が受賞となった。
京王電鉄は、KEIO eSPORTS LAB.でプログラミング教室などを運営。沿線の未来人材育成に取り組んでいる。マイクラ好きの多くの子に開かれたアウトプットの場を提供したいと全国の鉄道会社で初のマイクラコンテストを開催した。「マイクラで自己表現する子どもたちにいろいろな作品を知ってもらうことで、やる気を刺激し、意欲の向上などに貢献できたらうれしい」と担当者。次回の開催については「今回好評につき、前向きに検討したい」と話している。
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