鮮やかな逆転勝利――J2リーグ第22節は7月11日、FC町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムに水戸ホーリーホックを迎えた。
前半に先制されるも、後半は一転してゼルビアのペースに。太田修介選手の同点ゴールに、鄭大世選手の逆転弾で勝利を引き寄せた。
試合後、ポポヴィッチ監督は「後半はダイナミックさが増し、動きの強度が格段に上がった。これができれば結果につながり、選手たちもそれを体感してくれたことがうれしい」と話した。
鄭大世選手は後半の動きが変わったことについて「正直、太田修介の活躍に尽きる。同点ゴールを決めてくれて助かりました。(逆転ゴールは)ジョーカーが結果を出したおかげです」と上機嫌にコメントした。
武相決戦再び
これでゼルビアは4戦負けなしで、ホーム戦も2連勝。次節は7月18日(日)、同じくホームにSC相模原を迎え撃つ。午後7時キックオフ。前回の5月の対戦では敵地で1―1の引き分けに終わったカード。境川を挟んで隣接する好敵手相手に、今度こそは決着をつけたい。
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