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町田 社会

公開日:2024.01.18

東京都獣医師会 町田支部長に聞く
災害時のペット どう備える

  • 聖マリアンヌ緑山動物病院の羽太院長

    聖マリアンヌ緑山動物病院の羽太院長

  • 市内の保健所・動物病院で入手できる災害対策の冊子

    市内の保健所・動物病院で入手できる災害対策の冊子

 災害時はペットが飼い主と離れ離れになる事例や、同行避難が求められる事例が発生し得る。どのようにペットを守るのか――。

 東京都獣医師会 町田支部長を務める聖マリアンヌ緑山動物病院(三輪)の院長、羽太真由美さんに話を聞いた。

 --飼い主が備えておくことは

 「感染予防のワクチン接種や寄生虫対策の投薬をするなど、普段からの準備が大切となります。避難先では、通常時と異なるため抵抗力が弱まったり、様々な犬たちと一緒になることで感染症を発症する可能性もあります。また、人に影響を与える寄生虫も存在するので、注意が必要です。ペット用の避難用品や備蓄品の確保も重要で、ごはんや水、薬などは持ち出せるように備えておきましょう」

 --被災により離れ離れになることも

 「元旦に発生した能登半島地震のように建物が倒壊してしまった場合、ペットが逃げ出して迷子になるかもしれません。一昨年から犬や猫へのマイクロチップ装着が義務化されましたが、離れ離れになってしまった場合に備え、ペットの身元が分かるようにしておくことが大切です」

 --普段から、しつけておくべきことは

 「一緒に逃げることができても、避難所では隔離されてしまう可能性があります。リードにつながれた状態やケージの中でおとなしくできるように訓練をしておくと安心です。また、自分が被災した時にペットの面倒を見てもらうための『ペット後見人』を決めておくのも良いでしょう」

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