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公開日:2026.06.25
玉川大ロボットチーム 二足歩行型で世界に挑戦 30日、韓国で世界大会
玉川大学・情報通信工学科の学生を中心としたチーム「eR@sers」(イレイサーズ)が6月30日(火)、韓国・仁川で開催される「自ら動く」自律移動型ロボットの性能を競う世界大会に挑む。4月に行われた国内大会で優秀な成績を残してきたメンバーは「世界一を目指したい」と話している。
イレイサーズが出場するのはロボットの性能を競う世界大会として最高峰として位置づけられる「ロボカップ」。片付けや接客など、人の生活支援を行う性能を競う「@ホーム」部門に参加する予定で、各国から大学のほか企業などで構成されるチームが出場するなか、イレイサーズはこれまでの「常識」と異なる二足歩行型のロボットで挑むという。
二足歩行の場合、2つの足でバランス良く立つのにもプログラミングが必要になることから、人の生活支援に関わる細かい作業が求められる「@ホーム」部門では不利に。非二足歩行型での出場が「あたりまえ」のことになってきたが、それでもイレイサーズは「玉川大は技術の革新を進めたいという思いを大切にしてきた。だからこそ一歩先の取り組みに挑戦したいと考えた」と好成績を残した4月の国内大会同様、二足歩行型で挑むことを決めたという。
昨秋から、ロボットに「人の行動」をプログラミングしてきたというイレイサーズの仲戸川凱さんは「高いレベルで研究にあたることができる今の環境に感謝している。世界大会ではこの形で好結果を残せればと思います」と意気込んでいる。
強豪として認知
玉川大はロボットの分野で長く第一線を走ってきた。2000年代初期から本格的に研究をスタートさせ、研究発展のため、ロボットの性能を競うさまざまな競技会にも数多く参加。ロボカップにも毎回出場し世界一を含め、好成績を収めてきた。
現在は世界でもロボカップの強豪チームとして認知され、今大会でも注目を集める存在となっている。
イレイサーズの支援にあたってきた玉川大学准教授の水地良明さんは「当大学で研究開発した技術がいずれ世の中で役に立ってもらいたいという思いももちながら、研究にあたっている。取り組みの周知が広がり、ロボット研究にあたる若い人が増えていってほしい」と話している。
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