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町田 社会

公開日:2026.04.09

からくり作品で全国「銀」 町田のチーム・さささ

  • 自作の作品を前に銀メダルを掲げる碧仁さん(右)とすみれさん

    自作の作品を前に銀メダルを掲げる碧仁さん(右)とすみれさん

  • 大会当日の佐藤さんと担当した作品

    大会当日の佐藤さんと担当した作品

 公益社団法人発明協会が主催する「第13回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会」が先ごろ開催され、町田市少年少女発明クラブのチーム「さささ」が、銀メダルにあたる発明協会会長賞を受賞した。

 小中学生がチームを組み、自作のからくりを用いたパフォーマンスとプレゼンテーションを競う同大会。全国254チームから選抜された40チームが出場し、さささは佐藤優姫さん、斎藤碧仁さん・すみれさん兄妹の3人がチームを組んだ。

「戦う細胞」表現

 受賞作「戦う細胞」は、がん細胞と免疫細胞(NK細胞)の戦いがテーマ。「低学年の頃から細胞や免疫に興味があった」という佐藤さんの提案で食事や睡眠、運動、そして笑うことでNK細胞が活性化する仕組みをからくりで表現した。佐藤さんがNK細胞、碧仁さんががん細胞、すみれさんが家庭での予防を表す作品を担当し、約3カ月で製作。本物のような動きを追求し、手動操作を極力減らすなど様々な工夫を凝らしたという。練習を重ねる中で配線が切れるといったトラブルもあったが、地区大会通過後も改良を重ね、自作の衣装を追加して本番に臨んだ。受賞し、3人は「呼ばれた時は驚き、うれしかった」と振り返った。

 同クラブの星野博司会長は「複雑なからくりや、最近の医学研究を取り入れた点、故障しない技術的集積度の高さなどが評価されたと思う」と分析し、「当クラブにおいて久々にうれしい報告になった」と喜ぶ。日常の困り事をヒントに発明を考えるという3人は、次の大会に向けたさらなる創作意欲をみせている。

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