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公開日:2026.05.21

つくし野発商品 都から認定 子どもの認知見える化

  • 商品を説明する五藤さん

    商品を説明する五藤さん

  • 脳バランサーキッズ2の画面

    脳バランサーキッズ2の画面

 つくし野のレデックス株式会社が開発した子どもの認知機能を見える化する商品が新規性の高い優れたものとして東京都から評価を受けた。普及支援を行う商品として認定され、同社代表の五藤博義さん=中面・人物風土記で紹介=は「子どもの能力を最大限に伸ばしたいと考え開発したもの。多くの方に知ってもらえば」と話している。

 認定を受けたのはレデックスが開発した子どもの認知機能を測定・可視化するクラウドサービスの商品「脳バランサーキッズ2」。タブレットなどで簡単なゲームに取り組むと年齢の標準データに基づいて発達指数が算出・記録されるもので、子ども一人ひとりの特性を理解しそれに合わせた育成方法を検討するのに適しているという。

 都は支援が必要な子どもたちが通う放課後等デイサービスや特別支援学校などで活用されているこの商品を評価し、中小企業者の取り扱う新商品のPRなどにあたる「東京都トライアル発注認定制度」の2026年度商品として認定。五藤さんは「この商品の前作は町田市の同じような制度でも認定を受けた。多くの方に知ってもらうきっかけになれば」と話す。

能力伸ばしたい

 子どもたちの教育ソフトを企画・開発してきた五藤さん。原動力となってきたのが、子どもたちの能力を最大限に伸ばしたいという思いだ。自身、聞いて覚える授業や暗記などが苦手で成績が低迷した高校時代、数学や物理でイメージを理解してから答えを導き出す方法に変えて成績が上がった経験があり、「それは自分で勉強することが許された環境があったからこそのこと。教育ソフトの開発を通じて、子どもたちがそれぞれの能力を伸ばせる環境をつくりたいと考えています」と笑顔。そして、「自分に合った方法を知ることができれば、みなが各自の力を高めることができるようになると思う。それは社会がより良くなるきっかけになるのではないでしょうか」と話している。

 都トライアル発注認定制度の今年度認定商品は脳バランサーキッズ2を含め、12件。94件の応募のなかから審査会を経て選ばれ、脳バランサーキッズ2は多摩地域で唯一の商品だった。

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