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町田 社会

公開日:2026.09.03

ペットは在宅避難を 動物保護活動支援 河底有花さん

  •  保護犬猫活動者サポート団体「町田いぬねこ守り手ネットワーク」代表。ペット防災セミナーやペット同行避難訓練などを開催している。

     保護犬猫活動者サポート団体「町田いぬねこ守り手ネットワーク」代表。ペット防災セミナーやペット同行避難訓練などを開催している。

 ──災害発生時にペットをどう守る

「自宅が無事ならば、『在宅避難』がペットにとって一番ストレスや感染症といったトラブルが少ない。そのため、自宅での備えが重要。家族構成、飼っている環境での動物の種類や数などに合わせた備蓄や対策を考えて備えを」

 ──ペットのストレス対策や工夫は

「余震やサイレン、いつもと違う匂いや飼い主の不安感など、環境の変化を感じ取って、ご飯を食べなくなったりトイレができなくなったりするケースは珍しくない。食べ慣れたフード、とっておきのおやつ、安心できる場所を確保するなど、環境の変化を少なくする備えを。また、ご飯やおやつを与える時に特定の音やサインを作っておくこともおすすめ。例えば「鈴の音」をいつもご飯のサインにしていたところ、保護された際にご飯を食べなくなった猫が、その鈴を鳴らしたら食べてくれた、という実例がある。飼い主が負傷したり、帰宅困難になったりして、飼い主以外の人が世話をする可能性も想定し、声以外の物理的なサイン(音など)を引き出しとして持っておくと役立つ」

 ──ペットのために備えておくべきものは

「水。飲用だけでなく衛生管理のためにも水は必須。2リットルなど大容量より500ミリリットルなど手ごろな容量の方が使い切りしやすく衛生的。多めに備蓄を」

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