大和市立小中学校で今日４月５日、入学式が行われる。小学校で１９４９人、中学校では１７９３人が新１年生として新たな学校生活をスタートさせる。
大和市教育委員会が今年１月に推計した、今年４月５日時点の児童・生徒数によると、小学校19校で昨年より１３８人多い１９４９人、中学校９校では１０１人少ない１７９３人。
小学校で新入生が最も多いのは大和小学校の２０８人で昨年より54人多い。
次いで多いのが北大和小学校で、昨年より32人多い１９０人、林間小学校も昨年より21人多い１７２人。 南部の下福田小学校では、24人増えて89人の新入生を迎える一方、西鶴間小の１０６人と南林間小の94人はいずれも昨年より12人少なくなる。
小学校全体では、４年ぶりに増加に転じる。
中学校では、南林間中学校の新入生が最も多い２８３人。南林間中が最多となるのは２００８年以来５年ぶり。昨年まで３年連続で最多だった、つきみ野中学校の新入生は昨年より39人少ない２７５人。
中学校全体では、２００９年以来４年ぶりに１８００人台を割り込む見通し。
安全を呼びかけ
今日４月５日の入学式に合わせ、日頃から通学時の児童らを交通誘導している市交通指導員連絡協議会と市交通安全母の会連絡協議会のメンバーが、市内全19校の小学校通学路に立ち、新入学時や保護者に向けて交通安全を呼びかけることにしている。
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