６年生の合唱の様子
大和市立林間小学校（土佐野睦校長）で11月19日、創立70周年記念式典が開催された。式典には大木哲市長や学校評議委員、西山誠一郎前校長などが来賓で参加した。
式典のはじめには、土佐野校長が「今回の式典を、70周年をお祝いするとともに今後の林間小をより良い学校にしていく決意の式にしたい」とあいさつ。６年生が中心となり、林間小学校にまつわるクイズや70年の歴史を振り返る映像、この日のために練習を重ねた合唱など趣向を凝らした発表で会場を盛り上げた。
全校合唱の曲は、同小学校出身の長野博さんが所属するＶ６の『ＷＡになっておどろう』と『ハッピーバースデー』。２曲とも、元気溢れる児童たちの歌声が体育館いっぱいに響き渡った。
周年を思い出に
創立70周年のスローガンは「とびだせ！大きく明るい未来へ」。「夢がキラキラとはじけるような大きな未来を、林間小が作っていかれるといいな」という想いが込められている。記念ロゴマークは全校児童から募集。今年５月には、校庭でロゴマークをデザインした人文字をつくり、航空写真も撮影している。
70周年記念事業実行委員からは、撮影した航空写真が印刷されたクリアファイルと、撮影の様子や人気の給食、学校の歴史などが紹介された記念冊子、テントが記念品として贈呈された。同実行委員長の山本春美さん（＝関連に人物風土記）は「形に残すことで、長く児童たちの思い出に残ってくれるとうれしい」と話した。
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