県政報告 今年度予算で多くの提案が実現! 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
これまで粘り強く取り組んできた提案の多くが、神奈川県の今年度予算や補正予算で実現しました。今回は、その主な事業を取り上げます。
資金繰り支援を拡充、信用保証料の全額補助も
新型コロナウイルスの感染拡大で資金繰りの悪化に直面する中小企業・個人事業者に、県の制度融資を受ける際の信用保証料に対する補助を大幅に拡充し、売上げの減少が大きい企業には信用保証料を全額負担します。
県立特別支援学校の通学支援を拡充
県立特別支援学校の高等部知的障害教育部門に、通学の見守りと支援を行う通学支援員を増員配置し、路線バスを利用した通学支援を強化します。また通学支援員がいても公共交通機関での通学が難しい生徒に対し、スクールバスの利用を拡大するため、登校便を9校で計10台増車します。
障害者手帳、令和3年度中にカード化へ
今年度にシステムの改修と機器の導入を行い、令和3年度中に身体障害者手帳及び療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をカード形式で発行できるようにします。
若いがん患者を全力支援
小児がんなどの治療で骨髄移植を行った場合、予防接種で得られた抗体を失い、ワクチンの再接種が必要になる方もいます。県では、再接種の費用を助成する市町村に対し、助成金の半額を補助することになりました。
上和田歩道橋交差点、歩行者用信号機を設置
今年度予算ではありませんが、2月に国道467号線(藤沢街道)のオーケー大和上和田店前の交差点に、歩行者用信号機が設置されました。
この交差点は、歩道橋があるものの、階段の昇り降りがつらい方も多いため、地元の自治会の方々と共に粘り強く要望活動を行ってきました。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>