市内中学生による学校対抗駅伝競走大会が10月25日、1周1000メートルの引地台公園周回コースで開催された。
大会には、男女ともに6校が参加。男子は6区間約18・1キロメートル、女子が5区間・約12・1キロメートルで争われた。
午前9時半にスタートした女子は、南林間中が3区で一度首位を譲ったが、4区で逆転。3区間で区間1位と安定した戦いで、そのまま逃げ切った。2位の引地台中は4秒及ばなかった。
続いて行われた男子は光丘、つきみ野、南林間がデッドヒートを繰り広げる中、4位の大和中が5区で区間1位の猛追。同着の3位でアンカーに襷を渡すと、川口陽平君(2年)は、トップとおよそ30秒あった差を1周目(1000メートル)の間に逆転。逆に2位に10秒以上の差をつけ、劇的な逆転優勝を果たした。
大会は県大会の予選会を兼ねており、男女それぞれ優勝した2校に男子2位の南林間中、女子2位の引地台中を加えた4校は、大和市代表として明日7日(土)に横浜市で開催される県大会に出場する。
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