女子サッカーの2022プレナスなでしこリーグ2部の第10節「大和シルフィード対ヴィアティン三重レディース」が5月28日、日産スタジアム(横浜市港北区)で行われた。なでしこリーグの試合が同会場で実施されるのは、今回が初めて。
男子サッカーのW杯でも使用された同会場は、7万人を超える国内最大級の収容人数を誇り、Jリーグ横浜F・マリノスのホームスタジアムとしても知られる。今回、シルフィードとパートナー契約を締結している日産自動車(株)の協力により、同会場でシルフィードのホームゲームが行われることになった。
試合当日は600人を超えるサポーターが来場。横浜市から観戦に訪れた30代男性は「女子サッカーにとって歴史的一戦。楽しみにしていた」と話していた。
試合は前半13分と後半13分にMFの須恵裕貴子選手が得点し、シルフィードが2対1で勝利した。試合後、高橋和幸監督は「あこがれの会場ということもあり、高いモチベーションで試合に入れたことが勝因では」と振り返った。
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