活動報告 七沢リハビリ脳血管センター移譲先選定 神奈川県議会議員 自民党県議団政務調査会 副会長 山口たかひろ
七沢リハ脳血管センター
現在、進めている神奈川県総合リハビリテーションセンターの再編整備において、平成29年4月に神奈川リハビリテーションセンター病院と七沢リハビリテーション病院脳血管センターを統合するのに伴い、平成28年度に七沢リハビリテーション病院脳血管センターを閉鎖する予定となっています。
私は以前から統合再整備に際し、神奈川リハビリが新病院として相応しい水準となるよう『医療機器の整備・更新』を早急に図ること、また『病床数維持』を強く要望してまいりました。
また七沢病院脳血管センター閉鎖後の跡地利用については、地元の方々と意見交換を行い、跡地の地元の方々の有効活用や観光利用、また建物は耐震に問題がないことから再び病院誘致等を、地元の声として県側に強く訴えてまいりました。
その後、『医療機器の整備・更新』においては早急に予算が付きました。そしてこの度、地域医療構想において平成37年の必要病床数の推計を行い、県央地域において回復期医療の病床数が大きく不足する推計が出た結果を受け、病院閉鎖後、跡地に回復期病床の病院としての建物利用が決定しました。現在新たな病院移譲先を選定する中、地元の意向が実現し経営母体は違えども私が懸念していた病床数の減少も解消でき、ひとまず安堵するところではあります。
しかし、社会的には医師や看護師などの医療職不足が言われております。回復期医療の拠点として引き続き求められる役割を果たしていくには、医師をはじめとした優秀な医療人材の確保や、最新の医療機器の整備・更新といった中身の充実が最重要であります。
引き続き地域に求められる魅力ある病院づくりに取り組んでまいります。
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4月19日