戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2025.04.11

神奈川トラック協会厚木
第一地区会が横断旗寄贈
新入児童らの事故防止へ

  • 横断旗の寄贈の様子

  • 安全を見守る会員

 神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会(鈴木紀夫会長)が4月7日、厚木市に横断旗200本を寄贈した。

 同会は新入学児童や生徒、高齢者などの交通事故防止に役立ててもらおうと、毎年4月に旗の寄贈を行っており、今年で4回目となる。

 当日は厚木市役所に鈴木会長、大塚淳副会長、坂本学副会長の3人が訪れ、山口貴裕市長と佐後佳親教育長に旗を手渡した。鈴木会長は「新年度を迎えるにあたり、市内の交通事故、死亡事故を1件でも減らしていくため、横断旗を活用していただきたい」と話し、山口市長は「横断旗の寄付に心から感謝申し上げる。横断旗を使用し、子どもたちや高齢者などの交通事故防止に役立てていきたい」と話した。

 また、同会は7日から9日の3日間、厚木市、愛川町、清川村の通学路などで小学生の朝の登校時の見守り活動も実施。会員らは交通量の多い道路や交差点、横断歩道などで、横断旗を掲げた。

 厚木北小学校前の歩道橋で国道129号を横断する児童の見守りに参加した大塚副会長は、「この場所は交通量も多く危険。トラック事業者として、交通安全に協力していきたい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS