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公開日:2026.06.19

厚木市 少年消防クラブが誕生 防災リーダーをめざし活動

  • 55人のクラブ員が誕生した

    55人のクラブ員が誕生した

  • 救急訓練の様子

    救急訓練の様子

 子どもたちが消防や防災について学ぶ「少年消防クラブ」が厚木市で新たに発足し、6月14日には厚木市北消防署・睦合分署で発足式が開催された。初年度となる今年は小学4年生から6年生の男女55人がクラブ員に任命され、任命式の後には初回の訓練が行われた。今後は訓練などを通じて知識を深めながら、地域の将来を担う防災リーダーをめざしていく。

 少年消防クラブは、若年期から消防・防災に親しむ機会を提供し、地域の将来を担う防災リーダーを育成しようと、厚木市では今年度から新たに発足されたもの。県内では愛川町や海老名市など8市町で同様の事業が進められている。

 発足にあたり、市では小学校へ配布物による募集を行い、4年生27人、5年生17人、6年生11人の計55人(男子36人、女子19人)と想定を上回るクラブ員が集まった。

 睦合分署で行われた発足式には児童・保護者らが出席。山口貴裕市長からクラブ代表者へ会員証やワッペン、クラブ旗が手渡された。山口市長は「55人の姿を見て、大変頼もしい。消防の知識・技能を身に付け、厚木市を守っていってほしい」とあいさつ。川野正則消防長も「地域の安心安全を守るためには、地域で意識を深めていくことが重要。活動で仲間を思いやる行動を学び、地域を守る力を広げてほしい」と話した。

 続く第2部では、敬礼などを身に付ける礼式訓練や心肺蘇生法を学ぶ救急救命訓練を実施。児童らは慣れない動作に苦戦しつつも真剣に訓練に励んだ。参加した高橋瑛太さん(相川小5年)は「大人になっても役立つ知識。生活に活かしたい」と話した。今後、夏の消防体験教室をはじめ、年間で多くの活動をし、地域の防災力向上へとつなげていく。

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