横浜八景島海の公園、ヴェルニー公園に続き、観音崎にも出現―。旬の牡蠣を「浜焼き」スタイルで楽しむ”牡蠣小屋”。もともと九州や広島などの牡蠣生産地の冬の風物詩として親しまれていたもの。ここ数年、首都圏でも期間限定イベントや、居酒屋風の店舗などで登場しており、ちょっとした牡蠣小屋ブームが巻き起こっている。
観音崎京急ホテル「SPASSO」駐車場に今週16日、期間限定でオープンしたのが「オイスターマーケット・牡蠣市場@観音崎SPASSO」。産地から直送される新鮮な牡蠣や海鮮を、自ら焼く”バーベキュースタイル”で楽しめる。各地で牡蠣小屋イベントを展開する、株式会社プロンティア(礒崎晃代表)に同ホテルが協力する形で実現した。食材は、広島産の牡蠣(1盛り約10個)のほか、ホタテ・ハマグリ・魚介盛りなど、海の幸を多数取り揃えている。さらに、牡蠣めし・牡蠣のアヒージョ・クラムチャウダー・ホイル焼き・カキフライといった”牡蠣メニュー”の充実ぶりも目を引く。
癒しもセットで堪能
「美味しい牡蠣を食べた後は、ぜひ絶景スパで温まってください」と話すのは、店長の佐野さん。併設の温浴施設「SPASSO」で、食材購入のレシートを提示すると入館料金が500円分割引となる特典も用意している。
他の牡蠣小屋にはない魅力は、海岸沿いのロケーション。観音崎付近には、自由にバーベキューができる施設も少ないため、シーサイドの眺望と癒しのスポットをセットにして、観光客の取り込みを狙う。
料金はバーベキュー使用料200円、殻付き牡蠣1500円、その他メニューは500円前後。営業時間は正午から午後9時。12月30日(火)〜1月4日(日)、2月3日(火)・4日(水)は休み(荒天時は営業見合わせ)。店舗は来年4月15日(水)までの期間限定。予約・問い合わせ専用【携帯電話】070・1388・3533
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