横須賀市はこのほど、市内で生産される野菜や果物を「よこすか野菜」とブランド化して販売・PRを展開させていくことを発表した。温暖な気候のもと、定番のキャベツ・かぼちゃ・大根のほか、カラフルな西洋野菜など多品種が栽培されており、統一したブランド名を持つことで、市内外への地元農業の魅力発信や活性化に繋げる狙いがある。
命名に際して、市立横須賀総合高校の生徒にロゴマークを依頼。美術部に所属する宮地智之さん(3年)の作品が選ばれた。会見には上地克明市長らが野菜ロゴの入ったスカジャンをまとって登場。このロゴマークは出荷用段ボールにもプリントされているほか幟なども用意しており、PRに活用していく。
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