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横須賀・三浦 文化

公開日:2021.06.11

【Web限定記事】
老舗旅館「一國屋」の”灯”消えず
ENEOS日の出町でゆかりの品展示

  • 高橋さん(左)と元従業員で現在はキッチンカーでクレープを販売している内藤祥吾さん

    高橋さん(左)と元従業員で現在はキッチンカーでクレープを販売している内藤祥吾さん

  • 来館客の様々な思い出が詰まったメッセージ帳

    来館客の様々な思い出が詰まったメッセージ帳

  • 思い出は人それぞれ

    思い出は人それぞれ

 今年2月で134年の歴史に一度幕を下ろした、汐入町の老舗旅館「一國屋」。再起を希望する4代目館主・高橋利治さんの気持ちに応え、日の出町にあるガソリンスタンドENEOSで旅館ゆかりの品が展示されている。

 この展示はガソリンスタンド運営会社の湘南菱油株式会社社長の大庭大さんが一國屋の閉館を偶然知り、SNSを通じて一國屋へ話を持ち掛けて実現した。スタンド待合室には趣ある看板をはじめ、スタッフ制服、マットなどを展示。また横須賀港が目の前に広がる立地で客室の窓から戦艦を見下ろすこともでき、戦艦マニアやアニメファンの聖地として親しまれていたことから、利用客からのメッセージ帳や寄贈写真、グッズなども一緒に飾られている。

 大庭さんは「由緒ある老舗が地元・横須賀から無くなってしまうのはもったいないと思った。歴史の”灯”を絶やさず、再開できる日までのお手伝いが少しでもできれば」と話す。高橋さんは「閉店直前に旅館の物の処分を従業員と困っていたところ声をかけて頂け、とても嬉しい。コロナ禍の収束もままならない今、再開の目途は立っていないがいずれは場所を変えてでも再開したい」という。展示は午前3時から4時までを除く時間帯であればいつでも可能。

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