横須賀・三浦 社会
公開日：2024.05.31
三笠教会主催のシンポ
基地のない脱炭素の街
達成した未来から構想
稲岡町のカトリック横須賀三笠教会の主催で６月９日（日）、横須賀の地政学的課題に目を向けて解決策を見出していくキックオフシンポジウムが開かれる。
社会学的手法のひとつである「フューチャー・デザイン」を取り入れて、平和産業港湾都市横須賀の街づくりを市民を交えて考える。今回は「基地のない、脱炭素の街ヨコスカが達成されたら？」をテーマに、めざす未来が実現した姿を構想しながら街づくりをデザインする。人口減少社会の捉え方についても議論を深める。
司会とパネラーを呉東正彦さん（原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会）、高野聡さん（原子力資料情報室）、新倉裕史さん（非核市民宣言運動・ヨコスカ）、鈴木陸郎さん（横須賀火力発電所建設を考える会）、浜崎眞実さん（カトリック横須賀三笠教会）の５人が務める。時間は午前11時から午後２時30分。入場自由。問い合わせは同教会【電話】０４６・８２３・００４２
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