意見広告・議会報告
さあ、動きはじめた! すべての市民の思いをスピード感を持ってあらたなステージへ! 人口流出に歯止め ─誰も一人にさせないまち─ ヨコスカ復活!! 上地克明
「ヨコスカ復活」と「誰も一人にさせないまち」――。この2点を掲げて、全ての方が「横須賀で暮らしてよかった」と思っていただけるまちづくりを進めてきました。様々な取り組みが実を結び、横須賀市の最大の課題であった人口流出に改善の兆しが出ていることを報告します。《企画制作/上地克明後援会》
ファミリー層は転入が上回る
「2013年の横須賀市の転出超過が全国一位」。14年1月末、この衝撃的なニュースが伝わりました。超過数が51%を超える状況に、私は大きな危機感を抱きました。昔の賑わいが感じられず、閉塞感や諦めにも似た気持ちがまちを覆う中で、再び活気と輝きを取り戻したいという思いこそ「ヨコスカ復活」の原点でした。
市立中学校の完全給食の実施や18歳までの医療費の無償化、新婚世帯の住宅取得の補助などのハード面の充実に加えて、文化・エンターテイメントを活用したソフトなまちづくりも進めてきました。
その結果、ようやく横須賀市の人口流出に歯止めがかかり始めました。最新の統計では、転出する人が転入する人を上回る「社会減」は、昨年は307人と全国最多となった13年と比べると、5分の1になっています。全ての年齢層で減少の幅が小さくなっています。
特に「ファミリー層」と呼ぶ30歳〜59歳の親世代と、そのこども世代である0歳〜14歳を見ると、直近の10年間で1060人も増えています。昨年は30人も転入が上回るという状況に好転しています。
再開発が進む横須賀中央エリアを中心に、新築マンションの建設が進んでいます。「市内から便利な中央エリアに移り住んでいるだけ」というお声も聞きますが、昨年は46%の入居者が市外からの転入です。特に東京23区から横須賀を選んで移り住んでくれた人の割合は、この10年で3割も増加しています。
日本全国で人口が減っている中、人口を取り合うことが決していいとは思えません。しかし、横須賀の魅力を知ってもらい、選んでもらえる環境を整備するのは、政治家としての責務です。全ての皆さんが心穏やかに、安心して暮らせるまちづくりを進め、「誰も一人にさせないまち」の実現に向けて、今後も全力を尽くします。
![]() |
|
|
|
|
|
|
|
<PR>