城ヶ島で防災キャンプ 被災時に役立つ知識を学ぶ
城ヶ島で秋の外あそび&防災キャンプが13日・14日に開かれ、親子連れなどで賑わった。
13日の外あそびでは、焚き火体験やペレットストーブの実演ほか綱渡りあそび、フライングディスクなどで参加者は楽しんだ。
1泊2日で行われた防災キャンプには22組が参加した。キャンプでは、公園内の1角にテントを設置。参加者はテントの貼り方から火のおこし方などをアウトドアのプロから教わりながら体験した。
逗子から参加した島田さん夫婦は「レジャーとしてのキャンプではなく、災害時に対応できる知識を学びたくて参加した。限られたものを生活にどう活かすか、勉強になった」と話していた。実施したステップキャンプ実行委員会代表の寒川一さんは「実際に体験することで学ぶことは大きい。経験を積むことで、体が覚え、いざという時に役に立つようになると思う」と話していた。
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