三浦市の国際交流事業として、姉妹都市のオーストラリア・ウォーナンブール市に派遣された中高生8人が先月22日に三浦市役所を訪れ、活動報告を行った。
生徒たちは先月1日から14日まで2週間滞在。ホストファミリー宅で生活しながら、ブラウアーカレッジへの通学、観光、地元小学生との文化交流などを体験した。
吉田市長は「姉妹都市に関心を持ってもらい、これからの架け橋になって」とあいさつ。派遣生らは事前に各自が決めた福祉や習慣などのテーマを中心にスピーチした。
三崎中学校2年の菅野愛奈さんは、現地の学生が日本語を学ぶ様子と日本の中学校における英語学習の違いについて紹介。また、ホストファミリーとの親交も「本当の家族のようになれた」と笑顔で振り返った。
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