みうら学・海洋教育研究所と東京大学三崎臨海実験所などが共催する「第8回海洋教育写真コンテスト」の表彰式が、先月31日に三浦市民交流センターで行われた。
今年は市内11の小中学校から過去最高の983点が集まり、審査の末、20作品が入賞した。
最優秀賞には、イワガニの威嚇の様子を切り取った初声小5年の七五三木(しめき)悠眞さん(海の生き物部門)=写真左=、青空の下で高く上がる一瞬の波しぶきを写した初声中2年の齋藤梨華さん(海の風景とくらし部門)=同右=が選ばれた。講評した東京大学三崎臨海実験所の岡良隆所長は、「毎年楽しみにしており、どれもワクワクする写真。何に楽しい、美しいと思うか感性が大事」と話した。
入賞作品は11月17日(日)の市民まつり、23日(土)・24日(日)の市創造展で展示される。
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