関東学院大学人間共生学部の学生らが、市や市民交流センターなどと協働で、三浦の魅力発掘プロジェクトに取り組んでいる。
SNSを利用する若者目線で、自転車とおしゃれなピクニックをあわせた“CHARI PIC(チャリピク)”を提案。写真映えする絶景や名物を取り入れた周遊モデルコースを作り、ツアー化をめざしている。
地域連携もテーマに掲げており、横須賀パッチワーク・キルト協会とコラボ。先月末には、ピクニックグッズを入れるトートバッグを作ろうと、同会理事長の藤田貴世美さんを交えた意見交換会を実施。ワンポイントに大漁旗を使うことで三浦らしさを演出するアイデアなどが出された。
その日、学生らはレンタサイクルポートの1つを管理運営する三浦観光バスも訪問。木製のかごなどを装着した試作の自転車を見せ、機能性やデザインのアドバイスを仰いだ。
これらの経過は、3月20日にニナイテで行われる市民交流センターまつりで発表予定だという。
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