意見広告 逗子の未来図、明確なビジョンを 逗子市議会議員 さぎさかゆうじ
健全な財政運営
逗子市の財政状況は依然厳しい状況が続いています。人口減少と少子高齢化という社会構造の急激な変化を、今後、逗子市としてどう受け止めて将来のビジョンを描いていくか、大きな課題であります。
逗子市の経常収支比率はここ数年、98%前後(一般的には70〜80%が望ましい)を推移しています。毎年、市税収入が減少し、平成35年には、約6億4千万円も市税収入が減少する見通しです。行政サービスの質を下げないためにも、より一層の行財政改革の推進と既存事業の見直しが必要です。また財源確保のためにも若い世代の移住・定住を促進し人口減少を抑制する施策が重要と考えます。
福祉政策の充実
逗子市の高齢化率は29%を超え、人口推計では、2040年には44%に上昇する見込みです。高齢者福祉政策の充実を図り、スポーツを通じた健康づくりを促進するなど、文化・生涯学習活動の活性化により、心豊かに暮らせる健康長寿のまちにしていきたいと考えます。子育て支援については、逗子市は他市と比較をしても充実していますが、保育所の待機児童の解消等の課題もあり、子育て支援のニーズを的確に捉えなければなりません。
ずしの新しい地域自治
各小学校区単位で、(仮称)住民自治協議会がスタートに向けて、動き出しました。この協議会に期待することは、地域の個性や実情に応じた地域づくり活動が実施されることで、地域力を高め、安心して暮らせる安全な地域づくりを一層推進していくことができると考えます。
匂坂祐二
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