戻る

逗子・葉山 文化

公開日:2025.05.16

再発見、珠玉の日本画
近代美術館 葉山で

  • 小泉淳作《雲龍図》(建長寺天井画) 小下図 1997年 紙本墨画淡彩 神奈川県立近代美術館蔵

 神奈川県立近代美術館・葉山(葉山町一色)で、6月29日(日)まで「日本画コレクション再発見と片岡球子『蔦屋重三郎の浮世絵師たち』」展が開催されている。

 同館所蔵の日本画コレクションから、これまで同館では未公開の作品や、20年以上ぶりに公開される作品を中心に展示。狩野探雪(たんせつ)の屏風『草花図』、牛田雞村(けいそん)の修復された屏風『青蘆(せいろ)』、小泉淳作の建長寺の天上画『雲龍図』の下図などが展示される。

 特集展示では、片岡球子の『面構(つらがまえ) 東洲斎写楽』」『面構 喜多川歌麿と鳥居清長』など、蔦屋重三郎に関わりのある浮世絵師たちを描いた作品が並ぶ。会期中、一部展示替えあり。

 月曜休館。一般1200円、20歳未満・学生1050円、65歳以上600円、高校生100円。中学生以下、障害者手帳等、ミライロID提示で無料。

 問い合わせは同館・葉山【電話】046・875・2800。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

逗子・葉山 ローカルニュースの新着記事

逗子・葉山 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS