９回目を迎えた「藤沢市民マラソン」が１月27日、江の島をスタートし、約８千人が青天の湘南海岸沿いのランニングを満喫した＝写真。
10マイル（約16・１Km）男子では、箱根駅伝で活躍した国士舘大学の藤江千紘さんが50分02秒で優勝。スタートから飛び出すと、他を寄せ付けない走りでゴールまで駆け抜けた。同女子は藤沢西高校の八ケ代菜月さんが１時間４分33秒で２位に15秒差で勝利した。今年は障害者を支援しようと、新たな部門となるチャレンジラン（２・２Km）を開設。藤沢養護学校と白浜養護学校の生徒と保護者らが笑顔で走る姿も見られた。
市の観光親善大使を務めるつるの剛士さん、ラグビーＷ杯２０１９アンバサダーの廣瀬俊朗さんらもゲストランナーとして出走。姉妹友好都市の昆明市（中国）、保寧市（韓国）、長野県松本市からの訪問団も参加した。
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