「藤沢市民総合体育大会継承大会」(第33回体操種目別競技会)が4日、秋葉台文化体育館で開かれた。体操競技と新体操が行われ年齢や男女別に386人が日頃の練習の成果を披露した。
市体育協会などの主催。技術の向上や選手間の交流を目的に毎年開催されており、小中高生から社会人まで幅広い年齢層が出場する。
体操競技はゆか、とび箱、タンブリングなど。今年は昨年より20人以上の参加があり、子どもらは真剣な表情で競技に取り組んだ。
競技後には特別種目として体操、新体操の出場選手全員で静止時間を競う恒例の倒立競争も。女子では2分を超す記録もあり、観客らを驚かせた。
大会を主管した市体操協会副会長の栗原英昭さんは「今年は新体操の参加者数が増えて特に盛り上がった。体操についても小学生を中心に年々レベルが上がっているように思う」と話した。
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