藤沢駅北口のサンパール広場で、飲食店が持ち帰りの弁当や総菜を販売する「テイクアウトパーク」が先月21日まで開かれ、5日間で約2千食を販売し賑わった。
(一社)藤沢駅周辺地区エリアマネジメントが主催。コロナ禍で苦境に陥っている飲食店を支援しようと企画された。毎日6店舗、計15店舗が日替わりで自慢の弁当や総菜を販売した。
訪れた20代女性は「普段行く機会のないお店の味を試せて楽しい」、70代男性は「コロナで店舗に行きづらいので良い試み」と話していた。
同法人の山田秀幸代表は「目標の販売数を大きく上回ることができた。飲食に限らず物販などでも定期的にイベントができたらいい」と抱負を語った。
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