藤沢市観光協会が、子ども向けに駒数を減らした「どうぶつしょうぎ」を元に、江の島由来のキャラクターを用いた「えのしましょうぎ」を作成した。1月15日から江の島島内などで販売している。
ふじさわ観光親善大使のタレント・つるの剛士さんが将棋親善大使も務めていることから「新たな地域の活性策に」と企画した。駒のイラストはつるのさんが担当し、パステルカラーを中心に、「べんざいてん」「しらす」「つる」など、子どもたちに親しみやすく、藤沢らしいデザインとなっている。
同協会は「島内では毎年、つるのさんが音頭を取る『江の島将棋頂上決戦』も開催してきた。製品の対象年齢は4歳から。若い層にも藤沢と将棋の魅力と、そのつながりを広め、藤沢を将棋のまちとしてもPRできれば」と期待する。
価格は1個3000円(税別)。市観光センターや島内の店舗などで取り扱っているほか、藤沢市ふるさと納税返礼品にも登録している。
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