コロナ禍で学校行事の中止が続く中、卒業生への思い出作りにと22日夜、善行中学校で保護者発案の花火が打ち上げられた。同日、地元の善行団地自治会と、登下校を見守ってきた善行団地防犯パトロール会の有志らが、卒業生一人ひとりにスイートピーを送るサプライズを実施した。
花火の協賛依頼を受けた際、協賛金約16万円に加え、これまで地元の祭り行事への参加などの恩返しにと企画。スイートピー約350本を卒業生の人数分花束にし、拍手で送りながら、手渡した。参加した有志の一人は「地域の子どもたちを自分の孫のように思っている。これからも見守りたい」と話した。
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