藤沢商工会議所女性会が贈ったオリジナルの壁掛け時計が先月25日、藤沢商工会館ミナパーク入口に飾られた。創立30周年を記念して作られた。
この時計は、優れた技術を持つ職人に贈られる藤沢マイスターの称号を持つステンレス加工の倉田信彦さんと、ガラスアートのノグチミエコさんの合作。海のある藤沢にちなみ、倉田さんは曲げ加工の難しいステンレスで優雅な波を、ノグチさんはガラスの球体に青い海と白い波頭が美しい大波を封じ込めたオブジェをそれぞれ作り上げ、融合させた。「地元経済活性を求める団体として、地元のマイスターの仕事も知ってほしかった」と前会長の星谷けい子さんは話した。
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