群馬県太田市で先月開催された春季全日本小学生女子ソフトボール大会で、藤沢・茅ケ崎の児童の合同チーム「湘南ガールズ」が初優勝した。
同30日には市役所で鈴木恒夫市長に優勝を報告。荒天の影響で準決勝、決勝は行われず、ベスト4に残ったチームが優勝となったが、全国で通用する力を実感したことや、改めて「本当の優勝に向けて頑張りたい」(小野結生主将・当時5年)と決意を述べた。
同チームは昨年12月、県の新人戦を兼ねた全国大会予選会で優勝し、出場権を獲得。その後、際どい場面でも、セーフになる、アウトにするという勝敗にこだわった確実性の高いプレーを追求。実力を上げて臨んだ。
伊藤勝一監督は、チームを「元気はどこにも負けていなかった。大舞台でも競った試合でも楽しく自分たちのプレーができた」と選手らの活躍を「大物ぶり」を含め称えた。主軸として活躍した鈴木れれんさん(同5年)は「皆に支えられて、安心してプレーができた」とチームへの厚い信頼を口にした。
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