藤沢 教育
公開日:2024.02.02
滝の沢中 生徒発案で募金活動
「少しでも被災地の力に」
皆のエール、届け――。
能登半島地震の被災地を支援しようと、滝の沢中学校の生徒らが先月26日まで5日間、校内で自主的に募金活動を行った。賛同した生徒らが「少しでも力に」と義援金を投じ、被災地への思いを託した。
1年生から成る評議委員会で「被災地への支援ができないか」と提案があり、その後、生徒会活動として全校規模での募金活動が決定。生徒会本部役員と評議員計19人が22日から5日間、毎朝交代で昇降口に立ち、支援を呼び掛けた。
募金箱も有志生徒らの手作り。登校時間になり、「募金お願いします」と呼び掛けると次々と支援金が寄せられた。2年生の男子生徒は小遣いを投じたといい、「被災地の人はたくさん悲しい思いをしたと思う。ちょっとでも助けになれば」と心境を話した。
集まった寄付金は約18万円。避難所に暮らす人に向けて募ったメッセージと合わせ、市社会福祉協議会を通じて送る予定だ。生徒会長の石川雄朔さん(2年)は「先生や生徒、多くの協力があり、被災地を応援したい気持ちは皆同じなのだとうれしかった。今後もできることに取り組んでいきたい」と話した。
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