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公開日:2026.10.23

日大藤沢学生ら 地元巡る「スゴロク」完成 あす、遠藤市民センでお披露目

  • 完成したスゴロクと山本さん

    完成したスゴロクと山本さん

 日本大学生物資源科学部(亀井野)の学生らがこのほど、藤沢市の魅力を発信する「ふじさわスゴロク」を作成した。市内各地域の情報をクイズ形式で盛り込んだ仕立てとなっており、あす24日(土)と25日(日)に開催される「遠藤市民センターまつり」などでお披露目される。

クイズで勝負

 ふじさわスゴロクの勝敗は、コースを巡った上での獲得ポイント数で決まる。コースは藤沢駅をスタートし、東部や北部、南部を巡り、江の島をゴールとする市内全域を網羅。マスは「スポット」「暮らし」「ハプニング」に分けられる。

 「スポット」マスでは各地区の名所に関連したクイズが出題され、正解すると3ポイントを取得。「暮らし」マスでは防災知識のクイズで2ポイント、「ハプニング」マスでは「2マス戻る」などの指示が繰り出される。クイズのポイントは先取制のため、ゴールが遅い順に高いポイントが付与される工夫が施されている。

 所要時間は10分〜15分。クイズは小学校高学年レベルを想定しているという。

「偶然」大切に

 スゴロクの作成者は、同大環境学科地域と環境学研究室に所属する「ふじさわスゴロクチーム」の山本快さん(4年)、大村祥悟さん(同)、高橋遼さん(3年)。山本さんと大村さんの卒業研究でもある。

 「藤沢のゲームが作りたかった」と山本さん。カードゲームなども考えたが、ルールが簡単で、大人数が参加できるゲームとして、スゴロクを採用した。「観光資源に恵まれた南部だけでなく、自然豊かな北部の魅力も伝えたい」として「スポット」の配置を増やすことなどを意識した。

 山本さんは「サイコロの出た数に応じて着いたマスのクイズに答えるという偶然性がある方が、その地域に興味を持ってもらえるのでは」と期待を寄せている。

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