鎌倉 スポーツ
公開日:2020.08.14
それでも僕らは未来へ進むvol.1
「もう一度高校日本一に」
セーリングLR級 服部陸太さん
コロナ禍で大会やコンクールへの出場機会を失った中学生・高校生たちが、新たな目標に向かって動き出している。今回取り上げるのは、セーリング競技レーザーラジアル(LR)級の服部陸太さん(鎌倉学園高校3年)。きょう開幕する全国大会で、昨年に続く高校日本一を目指す。
服部さんは昨年、5月のJOCジュニアオリンピックカップ、8月のインターハイ、9〜10月の国民体育大会少年男子の部(高校生以下)で優勝。高校3冠とユース国内ランク1位を達成した。
今年は「ホーム」江の島で東京五輪のセーリング競技が行われる予定だったため、練習拠点を東京へ。2年連続3冠を胸に始動した矢先、コロナ禍に見舞われた。緊急事態宣言の発令で海へ出ることもできず、大会も次々と中止に。「モチベーションが下がってトレーニングにも熱が入らなくなってしまった」と振り返る。
そんななか、5月に予定されていたJOCジュニアオリンピックカップが8月14日から16日まで、和歌山県で開催される知らせが届く。すでにインターハイ、国体の中止が決まっており、今大会は「唯一の全国大会」。例年以上に参加艇数は多く、注目度が高まっているという。「もう一度、日本一になるチャンスがきた。絶対に負けて終わりたくない」
今は、江の島での日本代表の練習にユース日本代表として参加するなど、再び練習に打ち込む日々。「自粛期間中にもライバルたちは練習しているのでは、ともどかしく思ったこともある。けれど、久しぶりに海に出た時、やっぱり体が感覚を覚えていた」
同級には、黒田浩渡さん(三重・津工業高2年)など、優勝を争うであろうライバルも多い。レースは、きょうから3日間。一度は失いかけた2連覇の夢に向かって、出帆の時が来た。
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