消毒用アルコールを配布
鎌倉市薬剤師会（金林茂会長）は２月14日、市内で手指消毒の啓発活動を行った。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか「鎌倉を訪れる観光客に手指消毒の大切さを改めて訴えることで、市民や市内の小売業を感染から守りたい」と行ったもの。
当日は同会会員30人が、ＪＲ鎌倉駅と北鎌倉駅前、江ノ電長谷駅前で、正しい使用方法のリーフレットを付けた消毒用アルコールを、道行く人に配布した。
金林会長は「会として今できることを考えた結果、実施を決めた。こうした活動が地域での感染収束の一助になれば」と話していた。
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