鎌倉市をホームタウンの1つとするサッカー「湘南ベルマーレ」は今年9月、Jリーグ加盟30周年事業の一環として、国立競技場で初のホームゲームを開催する。
同クラブがJリーグに加盟したのは1994年。同年の国立競技場での試合でクラブ史上最多の4万8640人を動員し、今回は新国立競技場に川崎フロンターレを迎え、観客動員の過去最多更新を目指す。
県内9市11町をホームタウンとする同クラブは、今回の「神奈川ダービー」にホームタウンの高校生以下1万人を無料招待。保護者も特別優待価格で観戦できる。6月27日には、同クラブ副社長の坂本紘司さんが松尾崇市長を訪問=写真。坂本さんは、「新国立競技場へ多くの子どもたちに足を運んでもらいたい。スタンドが埋まるのが楽しみ」と話した。
試合の開催日は、9月23日(土)または24日(日)のいずれかを予定。詳細は、7月下旬頃に同クラブHPに掲載される。
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