茅ヶ崎銀座商興会 街の歴史と歩む最古参の商店街
JR茅ヶ崎駅北口から伸びるエメロードが銀座通り、バス通りと呼ばれていた頃、旧市役所も建っていた茅ヶ崎の中心地で自然発生的に誕生したのが茅ヶ崎銀座商興会だ。その始まりは大正時代にまで遡る。
新栄町をエリアとして加盟店舗も100以上を数え「業種も世代も幅広いからまとめるのは正直大変です。お中元や歳末のイベントなどを考える時が難しいですよね」と苦笑いの戸塚邦雄会長。「今までの売り出しなど、これまでのやり方も踏まえつつ、その時代の流れを見極めながら催しを企画していこうと試行錯誤しています」(戸塚会長)。
そんな中、今年の冬に実施することが決まったのがプレミアム商品券の発行。実に3年ぶりとなる同企画。1年の感謝を込めたプレミアム20%分は参加店の負担となるがそこは”茅ヶ崎銀座商興会に冬の賑わいを!”というメンバーの意気込みでカバーする。
最近ではエメロード沿いの加盟店舗、茅ヶ崎ショッピングセンター内の空き店舗が「多目的広場」として改装オープン。個々の動きではあるが、市民との交流の場も増えている。
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