南駅前商店会 「つくる」「つなぐ」で街おこし
1966年に誕生し、現在茅ヶ崎駅南口周辺の107店舗が所属する「南駅前商店会」。飲食店、理美容店、物販、医院、薬局など「こだわりをもった専門店」が多く点在している。また「まちと人がつながるイベント作り」を積極的に行っており、地域資源を生かした「椿まつり」は今年3月の開催で14回目となる。他にも、年間を通じて行う様々な催しで街をおこし、人をつなげてきた。
1月31日(木)から2月5日(火)には茅ヶ崎市美術館で「つくる展―ちがさきのみなみぐち―」を開催。商店会のフラッグ、ポスター、キャラクターなどを展示し、これまでの茅ヶ崎らしいまちづくりへの取り組みを表現する。他にも茅ヶ崎にゆかりのある若手アーティストたちの作品も展示される。また、期間中に行われる関連イベントでは文教大学の学生とも協力。左藤裕康会長は「多くの方に美術館に足を運んでもらい、その帰り道に商店会に立ち寄って頂ければ」と話す。
今後は「商店会の全店舗が参加するイベントを行いたいですね」と左藤会長。これからも「商店会全体で茅ヶ崎というまちを盛り上げていきたい」と意気込み、活動していく。
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