平和町在住の松島恵利子さん(55)と東海岸在住の松浦和子さん(84)が市内小中学校全32校に児童書を寄贈したことを受け11月13日、竹内清教育長から感謝状が贈られた。
児童書『義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士』は、アフリカ・ルワンダで義足の製作・提供を通じた身体障害者の支援を行っている茅ヶ崎市出身のルダシングワ真美さん(56)とその夫であるガテラさんの半生を、子どもでもわかりやすい文体で描いたノンフィクション。著者の松島さんとルダシングワさんの叔母である松浦さんが、各校2冊ずつ、合わせて64冊を子どもたちのために贈った。
松島さんは「茅ヶ崎出身のすごい人を知ってほしい」と話し、松浦さんは「皆様のおかげでここまで知ってもらうことができた。自慢の姪です」と頬を緩ませた。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|