宮山在住の高橋理央さん(18・光明学園相模原高校3年)が、神奈川県選抜のピッチャーとして10月に栃木県で開催された「第77回いちご一会とちぎ国体」のソフトボール少年男子の部に出場し、見事優勝に輝いた。
強豪で知られる光明学園のソフトボール部で、副主将を務めていた高橋さん。最速121Kmの球速を武器に、ライズボールなどさまざまな球種を操り、エースとして活躍してきた。
国体では、神奈川選抜13人のメンバーのうち、12人がチームメイトだったこともあり、予選から「いつも通り」の実力を発揮。県勢としては6年ぶりの本戦出場を勝ち取った。本戦でも順調に勝利を重ね、迎えた決勝。最後のバッターを三振に打ち取り、チームメイトと優勝を喜んだ。高橋さんは「日本一を目指しやってきた。光明としては叶えられなかったけど、国体で叶えられてうれしかった」と話した。
卒業後は、同志社大学(京都)に進学し、ソフトボールを続けるという高橋さん。「今後も練習に励みたい」
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