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平塚・大磯・二宮・中井

公開日:2011.03.17

タウンレポート
震度5弱 混乱の週明け
東北地方太平洋沖地震

  • コンビニでは食品関係を中心に品薄が相次いだ。スーパーにも開店前から買い物客が行列を作りガソリンスタンドも在庫切れの店舗が目立つ。

支援の輪 広がれ


 東北地方太平洋沖地震が発生した11日午後、平塚市内も震度5弱の揺れに見舞われた。東京電力が発表した計画停電や食品・生活用品の品薄状態、東海道線の運休など週明けも地震の余波が続いた一方、被災地に向けた支援の輪も広がりつつある。





 市内デパートやスーパーの一部店舗では、陳列の散乱や停電により休業を余儀なくされた。コンビニエンスストアには、パンや弁当、カップ麺、飲料などを買い求める客が詰めかけ、陳列棚から商品が消える事態に。計画停電に備えた買いだめの動きも、品不足に拍車をかけている。防災関連用品も同様に品薄の動きが広がった。





 JR東海道線は14日、東京−熱海間で終日運休。平塚駅改札には運休を知らせる看板が立ち、JR職員は利用客への対応に追われた。職員は「自家発電では電車を走らせる電力が賄えず、運休せざるを得なかった」と話した。15日には、東京−小田原間で運行本数を減らして運転が再開されている。





 ガソリンの供給不足も深刻だ。在庫の無くなった販売所は昼間から軒並み営業を終了し、開いている販売所には給油待ちの自動車が長蛇の列を作った。





 一方、支援の輪も広がりつつある。13日には市民団体やボーイスカウトらが駅前に立ち、被災地への募金を呼びかけた。街頭に立ったボランティアは「中国四川大震災やスマトラ沖地震の際も募金活動をしたが、反応はその時を上回るほど。千円札を入れて頂く人がとても多かった」と笑顔を見せた。募金活動は週明け後も市内各所で実施されている。





 市消防本部は14日、県の要請を受け仙台市宮城野区に緊急消防援助隊を派遣。消火隊と後方支援隊計9人の職員が、同日朝に平塚を出発した。同本部では「平塚の消防隊として頑張ってきて欲しい」と話している。

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運休となった14日の平塚駅改札

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駅前で募金が行われた

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