タンメン店「花水ラオシャン本店」(花水台29の4)の相澤孝文店主が11日、湘南ベルマーレに100万円の寄付金を贈呈した。
寄付金は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、リーグ戦の中断などで苦境に立つ地元クラブを支援しようと、同店が6月下旬に実施した「サポートチャリTシャツ」の収益金。ベルマーレのサポーター団体や市内在住のフォトグラファーU-SKE(ユースケ)さんもこの取り組みに協力。タンメン店の常連客やサポーターから支援を集めて2週間で820枚を販売した。
同店で行われた贈呈式には、湘南ベルマーレの水谷尚人社長らクラブ関係者が出席し、目録が手渡された。相澤店主は、取り組みに賛同してくれた支援者に感謝を示し、「サポーターの思いが必ずチームに勢いを与えてくれると信じています」と期待を込めた。
ベルマーレでは経営面で活用するとし、水谷社長は「本当にありがたく思います。この取り組みは選手も知っていて、気持ちの伝わる行為は選手の活力になる」と謝辞を述べた。ベルマーレからは、Tシャツデザインにも使用された山田直輝選手のサイン入り写真パネルが贈呈された。
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